スーパードライヤー（1994年生、母ミサキソロン）

スーパードライヤー（1994年4月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のコインドシルバー（当時20歳）と交配したミサキソロンが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）えりも太平洋牧場。戦績は、地方23戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の一般C1二。

経歴

デビュー前

杉村勝実厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1996年）

11月12日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は460kg。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月19日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のチャーミングダンサに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1997年）

1月6日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月5日、中3週で迎えた5戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタダノホープをアタマ差制して2勝目を手にした。

5月15日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のあやめ特別 3組（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカゼオーに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた10戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンセットゴールドに2馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

11月27日、中5週で迎えた12戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（8戦3勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングスパートから1馬身半差の2着となった。

12月31日、中4週で迎えた13戦目は、トルコ石特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったドンボーイから1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1998年）

1月30日、中3週で迎えた14戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、雪花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた15戦目は、フェブラリー特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（10戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月17日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、水無月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた17戦目は、ルビー特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

9月25日、約3か月の間隔を開けて迎えた18戦目は、蒼雲特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた19戦目は、おおたか特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で野口睦三騎手（4戦0勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月20日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口睦三騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウシェリフに2馬身の差をつけて制した。

12月31日、中5週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の歳末特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口睦三騎手（6戦1勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5歳（1999年）

1月10日、中0週で迎えた22戦目は、一般C1二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野口睦三騎手（7戦1勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月5日、中3週で迎えた23戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、駿馬特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアービルタカオーから1馬身半差の2着に敗北した。