タダノホープ（1994年生、母トモエマーガレット）
Tadano Hope
1994.04.27
タダノホープ（1994年4月27日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のローズリーフⅡ（当時10歳）と交配したトモエマーガレットが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）田原橋本牧場。戦績は、地方63戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。
経歴
デビュー前
三潟隆次厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1996年）
10月8日、デビュー戦は山崎尋美騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は481kg。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月13日、中4週で迎えた2戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月17日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1997年）
1月8日、中0週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月13日、中8週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松淳一騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアリダーフラッシュをハナ差制して初勝利を挙げた。
4月20日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松淳一騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパードライヤーからアタマ差の2着に甘んじた。
5月11日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松淳一騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドチャンスに2馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
5月19日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高松淳一騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月1日、中5週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高松淳一騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の彦星特別 2組（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で高松淳一騎手（9戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた12戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の千日草特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月30日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（10戦2勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月21日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月15日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（12戦2勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた16戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1十11（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月27日、中8週で迎えた17戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（13戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳（1998年）
1月26日、中3週で迎えた18戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた19戦目は、春寒特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（14戦2勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。
2月15日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月1日、中3週で迎えた22戦目は、卯月特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は高松淳一騎手（15戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月25日、約4か月の休養明けで迎えた23戦目は、潮騒特別（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。
8月18日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（16戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（17戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月23日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月29日、連闘で迎えた27戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、江戸川区特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。
10月17日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（18戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月24日、中4週で迎えた29戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳（1999年）
2月23日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3一ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のリネンオーカンをハナ差制して久方ぶりに白星を挙げた。
3月12日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた32戦目は、一般C2六ア（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月8日、中3週で迎えた33戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C2六ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミデオンゲッコウに1馬身半の差をつけて4勝目をマークした。
4月29日、連闘で迎えた35戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後はマキバグローリアスと並んで10着同着となった。
5月24日、中3週で迎えた36戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。
6月2日、連闘で迎えた37戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2五六七（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。
8月4日、中5週で迎えた39戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、プルート特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた40戦目は、ネプチューン特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた41戦目は、ミラ特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた42戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、新冠川特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。15着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた43戦目は、元浦川特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。14着に終わった。
10月28日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた44戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ C2イ（足利ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月7日、中0週で迎えた45戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月8日、連闘で迎えた48戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月16日、連闘で迎えた49戦目は、一般C1イ C2イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三上智也騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた50戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三上智也騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（2000年）
1月4日、連闘で迎えた51戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月10日、連闘で迎えた52戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は三上智也騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた53戦目は、一般B3 C（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月2日、中0週で迎えた54戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月6日、連闘で迎えた55戦目は、一般B3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月13日、連闘で迎えた56戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月19日、連闘で迎えた57戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた58戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月11日、連闘で迎えた59戦目は、一般C1ロ C2イ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月19日、連闘で迎えた60戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた61戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（12戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月7日、中3週で迎えた62戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた63戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。