ダンツローマン（1990年生、母テンザンラブ）
1990.04.08
ダンツローマン（1990年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエイム（当時8歳）と交配したテンザンラブが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は久保 件二。戦績は、地方23戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系5歳以上B2。
経歴
デビュー前
下田泰広厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1992年）
8月31日、デビュー戦は野元博実騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は433kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアオキクインに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月19日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクコウセンジュから3馬身差の2着に敗北した。
10月11日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元博実騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野元博実騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカサジョイナーから4馬身差の2着となった。
3歳（1993年）
1月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野元博実騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月2日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で野元博実騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月23日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で野元博実騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた8戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のロマネスクに6馬身の差をつけて2勝目をマークした。
9月18日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトスターエリモから2馬身差の2着に敗北した。
9月25日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコーホープに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月16日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトモストウザイに3馬身の差をつけて4勝目を収める
11月1日、中1週で迎えた12戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた13戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は古川哲也騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた14戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月18日、中2週で迎えた15戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のウワノキャスターに1馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。
4歳（1994年）
1月9日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月6日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月20日、約6か月半の休養明けで迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったムラフェニックスからクビ差の2着となった。
9月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（5戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトシマルヒカリからアタマ差の2着に惜敗した。
9月18日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアケミダンサーに5馬身の差をつけて6勝目を手にした。
10月17日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒカメリアに3/4馬身の差をつけて7勝目を収める
11月3日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペリオンエースから3/4馬身差の2着に敗北した。