イチカツロツク（1985年生、母タキオン）

Ichikatsu Rock

1985.06.25

イチカツロツク（1985年6月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカツラノハイセイコ（当時9歳）と交配したタキオンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は大久保 寛。戦績は、地方12戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年の4歳。

経歴

デビュー前

北村末廣厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1987年）

10月14日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1988年）

4月18日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた4戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で国信満騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスゴドルから1馬身差の2着となった。

5月19日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で国信満騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月26日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で国信満騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンタツキターボーから3馬身差の2着となった。

6月14日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（旭川ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で国信満騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で国信満騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で国信満騎手（9戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のモリノハルをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

7月19日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で国信満騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインフリージアから半馬身差の2着となった。

8月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で国信満騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。