サツマシルフィ（2006年生、母リバービックワン）

Satsuma Sylphy

2006.05.11

サツマシルフィ（2006年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンサンディ（当時13歳）と交配したリバービックワンが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山田 昇史。戦績は、地方12戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山田昇史から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、熊本県馬主会によって105万円で落札された。

工藤栄一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2008年）

6月4日、デビュー戦は田中良明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったデンタルジェンヌから2馬身半差の2着となった。

8月10日、中9週で迎えた2戦目は、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中良明騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーインバウンドから1馬身差の2着に敗北した。

9月10日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中良明騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の若駒特別（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中良明騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞の九州ジュニアグランプリ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中良明騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のわいん亭特設（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中良明騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた7戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた8戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の柊賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったデンタルジェンヌからクビ差の2着となった。

12月16日、中1週で迎えた9戦目は、2歳オープンのプリンセス賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2009年）

1月1日、中1週で迎えた10戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の門松賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のフリージア賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。