アクヤクダイスター（2003年生、母ダークアイボリー）

アクヤクダイスター（2003年4月30日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「悪役大スター」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時23歳）と交配したダークアイボリーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒谷輝和。戦績は、中央平地4戦0勝、地方109戦12勝2着15回。主な勝ち鞍は2010年の一般B2四。

経歴

デビュー前

南田美知雄厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

11月13日、デビュー戦は石神深一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。15頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず11着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で16番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

3歳（2006年）

1月15日、中6週で迎えた3戦目は、南田雅昭騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

6月5日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた4戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアンバー賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に敗れた。

7月2日、中3週で迎えた5戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

8月8日、中4週で迎えた6戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサマーフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

9月12日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、3歳B8（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

9月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B7（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るプリンセスザナドゥを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

10月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦の（株）三崎ストアー賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月31日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた10戦目は、一般C4-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた11戦目は、スピカ特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

11月28日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、スピカ特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホクセイダリアに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月10日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3-5（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3-5（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で桑野等騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るカナザワノユメを上がり0位の末脚で半馬身差し切って3勝目をつかんだ。

4歳（2007年）

1月2日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、シクラメン賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で桑野等騎手（8戦3勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

4月9日、約3か月の休養明けで迎えた16戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、セルリアンアヴァンに交わされて1馬身半差の2着となった。

4月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のファストストリングに2馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

5月20日、中1週で迎えた19戦目は、シリウス特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（10戦4勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた20戦目は、一般B4-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（11戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフェイロンに5馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

6月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般B4-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トーアギンガに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月26日、中1週で迎えた22戦目は、げっかこう特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（13戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサボールストリートに1馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

7月8日、中1週で迎えた23戦目は、すいれん特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（14戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（15戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑野等騎手（16戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアイティブランチを3/4馬身振り切って単勝一倍台の支持に応えた。

9月10日、中4週で迎えた26戦目は、白山風露特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で桑野等騎手（17戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた27戦目は、新潟県畜産協会会長賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑野等騎手（18戦7勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブライティアビスタを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

10月7日、中1週で迎えた28戦目は、恋路賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で桑野等騎手（19戦7勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシアターピースを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

10月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（20戦7勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のサダムポラリスをアタマ差振り切って8勝目を収める

11月19日、中1週で迎えた31戦目は、一般B1-3（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた32戦目は、ふうりん草特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（21戦8勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた33戦目は、はぼたん特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（22戦8勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた34戦目は、ハッピージョン特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（23戦8勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

5歳（2008年）

1月5日、中1週で迎えた35戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、松竹梅特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

3月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた36戦目は、長谷部まつり杯（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（24戦8勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた37戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、菊桜特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい7着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた38戦目は、月桂樹特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（25戦8勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセントレアボスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

5月5日、連闘で迎えた39戦目は、あやめ特別（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（26戦8勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のブルーアロハをクビ差振り切って9勝目を手に入れた。

5月11日、連闘で迎えた40戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（27戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた41戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた42戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（28戦9勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた43戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（29戦9勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた44戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（30戦9勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって7着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた45戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテンザンイカヅチを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

8月4日、中1週で迎えた46戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

8月24日、中2週で迎えた47戦目は、くじゃくそう特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた48戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（31戦9勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は勢いを失って6着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた49戦目は、KRA賞（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月5日、中1週で迎えた50戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（32戦9勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた51戦目は、もみじ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた52戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（33戦9勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたジョウテンハンター決め手に屈して半馬身差の2着となった。

11月16日、中1週で迎えた53戦目は、オトギリソウ特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（34戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサクラフブキオーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

11月25日、連闘で迎えた54戦目は、ヒスイ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（35戦9勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた55戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（36戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた56戦目は、金の成る木特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（37戦9勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

6歳（2009年）

1月5日、連闘で迎えた57戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（38戦9勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず3着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた58戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、れんこん料理の竹扇賞（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた59戦目は、一般B3-6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

3月9日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた60戦目は、一般B4-7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた61戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

4月13日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた62戦目は、菊桜特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた63戦目は、月桂樹特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（39戦9勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアイアムアスリーダを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

5月12日、中1週で迎えた64戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた65戦目は、しゃくやく特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（40戦9勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた66戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（41戦9勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた67戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（42戦9勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた68戦目は、一般B1-2（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコウヨウクリスタルを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

7月17日、中0週で迎えた69戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた70戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、岡部玲子明日から三十路記念（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた71戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた72戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月14日、中1週で迎えた73戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（43戦9勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

9月22日、連闘で迎えた74戦目は、新潟県畜産協会長賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（44戦9勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タイギャラントにクビ差交わされて2着となった。

10月6日、中1週で迎えた75戦目は、クラブ・ルパン杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（45戦9勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた76戦目は、一般B1-3（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて5着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた77戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた78戦目は、ラウンジ千珠3周年記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（46戦9勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホワイトチャームに4馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

12月1日、中1週で迎えた79戦目は、じんちょうげ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（47戦10勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

12月15日、中1週で迎えた80戦目は、柊特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（48戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

12月24日、連闘で迎えた81戦目は、ポインセチア特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（49戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

7歳（2010年）

1月2日、連闘で迎えた82戦目は、馬産地日高協賛杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（50戦10勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた83戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、千両特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

1月25日、連闘で迎えた84戦目は、孔雀座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた85戦目は、東海農政局特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた86戦目は、正芳&佐千子結婚おめでとう記念（名古屋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で服部大地騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた87戦目は、B級チャンピオン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部大地騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた88戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、如月千早誕生日記念（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

3月7日、連闘で迎えた89戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、早春特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた90戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（51戦10勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトーアキンボシに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

4月20日、中1週で迎えた91戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた92戦目は、一般B2四（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（52戦11勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のコアレスビーチに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

5月4日、連闘で迎えた93戦目は、大谷川鯉のぼり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた94戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた95戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったソルティーアゲインに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6月8日、連闘で迎えた96戦目は、一般B2四（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（53戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったビーファイターに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月15日、連闘で迎えた97戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（54戦12勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、ラインブレイクに半馬身交わされて2着となった。

6月27日、中1週で迎えた98戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（55戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた99戦目は、七尾和ろうそく特別（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（56戦12勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく3着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた100戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた101戦目は、野々市じょんからまつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（57戦12勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

8月10日、連闘で迎えた102戦目は、一般B2四（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（58戦12勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず3着に敗れた。

8月15日、連闘で迎えた103戦目は、白山スーパー林道杯（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた104戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は服部大地騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた105戦目は、荒スポブログカップ（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（59戦12勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

9月28日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた106戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（60戦12勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた107戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（61戦12勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた108戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（62戦12勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた109戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、一般B1三（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったヒミノマーチに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月21日、中1週で迎えた110戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた111戦目は、直也・裕梨ラブラブ記念杯（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた112戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

8歳（2011年）

1月2日、中1週で迎えた113戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は江下英昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。