2歳未勝利

レース展開

ブライティアミラが集団を先導、2番手の位置にシアトルナカヤマが取り付く

ブライティアミラが敢然と先頭に立ち、後続を1馬身ほど離して一団を牽引。単独の2番手にシアトルナカヤマが続く。その後ろ、コスモワイズマンとラビングルックが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはエムケイドリーム、マイネルガッチャ、キングルーキーら3頭。その1馬身後ろ、マイネルマルスとアトスは中団前め。トーホウダンサリン、サンタナシチー、ソレックスらは中団後方の位置取り。タマモダイアリーは後方6番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはエースオネラエ、ベルグヤワタ、ヤマニンスムーサー、カムイスズラン。少し離れたシンガリにアクヤクダイスターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コスモワイズマンが自慢の先行力を駆使した好位追走のスタイルで未勝利戦を制す

先頭はブライティアミラでリードは1馬身。2番手にコスモワイズマンとシアトルナカヤマが続く。そのあと、マイネルガッチャとラビングルックが4番手。1馬身離れて、アトスが6番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のコスモワイズマンが凄まじい末脚を爆発させて先頭に立ち、最後はグングンと追い迫ったエムケイドリームを半馬身退けて勝利を掴んだ。2着のエムケイドリームから3/4馬身差の3着には、逃げ粘ったブライティアミラが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えた1番人気のマイネルガッチャが入線、さらに3馬身差の5着には、中団前目にいたトーホウダンサリンが食い込み、さらにそこから1馬身差の6着にはシアトルナカヤマが入った。