ブライティアレイク（1998年生、母サチⅡ）

Brightia Lake

1998.05.16

ブライティアレイク（1998年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のポリッシュネイビー（当時14歳）と交配したサチⅡが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋 耀代。戦績は、中央平地6戦0勝、地方15戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年の3歳C。

経歴

デビュー前

久恒久夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

3月24日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未出走（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

5月6日、中5週で迎えた2戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず11着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた3戦目は、平沢健治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた4戦目は、板倉真由子騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた5戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1800m 晴/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。

8月13日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた8戦目は、3歳C（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のオードシエールに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月16日、中1週で迎えた9戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（上山ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエリナチャンをハナ差制して優勝

10月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B2（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、3歳B（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月29日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた12戦目は、3歳B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B2（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月20日、連闘で迎えた14戦目は、3歳B3（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンフェザーから8馬身差の2着となった。

12月10日、中2週で迎えた15戦目は、3歳B2（上山ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2002年）

4月21日、約4か月半の休み明けで迎えた16戦目は、一般C5イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた17戦目は、鈴木勝騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた18戦目は、一般C5ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、鈴木徹平騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。