オードシエール（1998年生、母ポーサー）

経歴

デビュー前

3歳（2001年）

4月29日、デビュー戦は二本柳壮騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（福島ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で二本柳壮騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

6月23日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島芝1700m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で二本柳壮騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。

8月13日、中6週で馬体重を前走から33kg増やして迎えた4戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた5戦目は、3歳C（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライティアレイクから1馬身差の2着となった。

9月17日、中1週で迎えた6戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカトモワールドから2馬身差の2着となった。

9月24日、連闘で迎えた7戦目は、3歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナリタフラワーから2馬身差の2着に敗北した。

10月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳B（上山ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴木義久騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月20日、中4週で迎えた9戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（上山ダート1300m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた10戦目は、3歳B3（上山ダート1300m 小雪/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイキエスケープからクビ差の2着となった。

4歳（2002年）

3月21日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスカーリスターに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月10日、中2週で迎えた12戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマスアワジボーイに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月5日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミステリートレインに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月10日、連闘で迎えた14戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタヒノデからクビ差の2着に甘んじた。

6月14日、中2週で迎えた16戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトゥルーヴィガーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月26日、中1週で迎えた17戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般B9（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のツクバモナクルに6馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

7月16日、中2週で迎えた18戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドヒルに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月3日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（8戦5勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月16日、中1週で迎えた21戦目は、ほうせんか特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた22戦目は、おみなえし特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（10戦5勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマサルランバーに1馬身半の差をつけて7勝目を手にした。

10月21日、中2週で迎えた23戦目は、一般A7（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（11戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた24戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴田直樹騎手（12戦6勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた25戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柴田直樹騎手（13戦6勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月9日、連闘で迎えた26戦目は、一般A7（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で柴田直樹騎手（14戦6勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた27戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で柴田直樹騎手（15戦6勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（2003年）

1月20日、中3週で迎えた28戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた29戦目は、一般A7（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（16戦6勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた30戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（17戦6勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（18戦6勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月27日、中0週で迎えた32戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（19戦6勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月7日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3（園田ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマッキーロイヤルを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中1週で迎えた34戦目は、浜坂町麒麟獅子特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したバックスラッシュを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

7月15日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた35戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B3-2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた36戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、デカンショ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた37戦目は、山城の郷わだやま特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は保利良平騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカーニバルダンサーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、神姫バス杯（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。