セラーズムーン（1993年生、母コマーズ）

Saillor's Moon

1993.03.19

セラーズムーン（1993年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のトウシヨウボーイ（当時20歳）と交配したコマーズが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はタバタファーム。戦績は、地方5戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。

経歴

デビュー前

後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1995年）

5月30日、デビュー戦は小野望騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は432kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサトヨフレンチオーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月29日、中3週で迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルバルーンから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月26日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のひまわり賞（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノスイトピーから半馬身差の2着に敗北した。

9月6日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦の青雲特別（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月20日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニュートリノに4馬身の差をつけて2勝目をマークした。