ウルトラニシキ（1989年生、母タイヨニシキ）

1989.03.05

ウルトラニシキ（1989年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時19歳）と交配したタイヨニシキが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿行牧場。戦績は、地方5戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳以上H5 H6。

経歴

デビュー前

斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1992年）

5月26日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジマサダイオーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月16日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳以上H5 H6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンフジカンセイに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月30日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1993年）

1月3日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D9（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスバルテンプーから3馬身差の2着となった。

1月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。