ハローアゲイン（2003年生、母ゴールデンバード）

ハローアゲイン（2003年4月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「曲名より」。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスタキオン（当時5歳）と交配したゴールデンバードが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）天羽牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方5戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2005年のフレッシュチャレンジ( 牝)。

経歴

デビュー前

成田春男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

6月28日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエルツークィーンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月5日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下（京都芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

3歳（2006年）

5月5日、約6か月の休み明けで迎えた3戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。

8月10日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、メラク特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた5戦目は、ミンタカ特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤヨイコマチから3/4馬身差の2着となった。

9月16日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、3歳以上500万下の手稲山特別（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

11月2日、中6週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた7戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、がんばれ馬産地特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。