ヤヨイコマチ（2003年生、母ヤヨイビジン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、竹内良一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

山田和久厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

9月6日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

10月4日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月10日、中4週で迎えた3戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1800m 晴/重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイトシノクリスティに1馬身半の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

3歳（2006年）

4月26日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、3歳戦の日高生産連特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

5月18日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

5月30日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るアップルジュースを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月28日、中3週で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のフロイラインカップ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた9戦目は、リゲル特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャーミーフラワーから4馬身差の2着に敗北した。

8月1日、中1週で迎えた10戦目は、ハダル特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（8戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月10日、連闘で迎えた11戦目は、メラク特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンタから3馬身差の2着に敗北した。

8月24日、中1週で迎えた12戦目は、ミンタカ特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で宮崎光行騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のハローアゲインに3/4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

10月3日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた13戦目は、アルキオネ特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宮崎光行騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイチーズからハナ差の2着に惜敗した。

10月18日、中1週で迎えた14戦目は、オーガニック北海道特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮崎光行騎手（12戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた15戦目は、門別町建設協会特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮崎光行騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

4歳（2007年）

4月18日、約5か月半の休み明けで迎えた16戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（門別ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた17戦目は、たきのうえ芝ざくらまつり特別（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（14戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた18戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（15戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月29日、中1週で迎えた19戦目は、ミラクルアドマイヤ賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた20戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（16戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた21戦目は、サウスヴィグラス賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた22戦目は、スパイキュール賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（17戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマイルセイコーから2馬身差の2着に敗北した。

7月25日、中1週で迎えた23戦目は、ゼンノエルシド賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（18戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた24戦目は、サンライズペガサス賞（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（19戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた25戦目は、テイエムオペラオー賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（20戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、スウェプトオーヴァーボード賞（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

10月3日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた27戦目は、タヤスツヨシ賞（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（21戦2勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた28戦目は、アグネスワールド賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（22戦2勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したウォータージェニーを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

11月6日、中2週で迎えた29戦目は、鵡川ししゃも特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（4戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2008年）

4月29日、約6か月の休養明けで迎えた30戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた31戦目は、きたあかり特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（23戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた32戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、ローエングリン賞（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた33戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、アドマイヤドン賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた34戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、ザッツザプレンティ賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

7月9日、中1週で迎えた35戦目は、ソメスサドル特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（24戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた36戦目は、ゼンノエルシド賞（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

9月16日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、日本軽種馬協会特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（25戦2勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた38戦目は、ミンタカ特別（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（26戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた39戦目は、どこへ行くにも「ラク珍」な町特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（27戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったデュークレジェンドから1馬身差の2着となった。

10月28日、中1週で迎えた40戦目は、様似アポイ特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（28戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のレイクトゥーンを半馬身振り切って久しぶりに白星を挙げた。

11月12日、中1週で迎えた41戦目は、JAみついし特別（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6歳（2009年）

5月14日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、室蘭カレーラーメン特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（29戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた43戦目は、アルゴル特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（30戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、勝ったミラクルカフェに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月10日、中1週で迎えた44戦目は、スパイキュール賞（門別ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（31戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた45戦目は、オメガ特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（32戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のユメノタビビトに1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。

7月9日、中1週で迎えた46戦目は、スリリングサンデー賞（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（33戦4勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のエフテーグランパオに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

7月28日、中2週で迎えた47戦目は、アドマイヤジャパン賞（門別ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るブレイジェルを上がり3位タイの末脚で半馬身差し切って7勝目をゲットした。

8月26日、中3週で迎えた48戦目は、プルート特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた49戦目は、ヤングジェネレーションカップ（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（3戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。

9月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた50戦目は、牝馬限定地方重賞のノースクイーンカップ（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（1戦1勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた51戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、北海道競馬記者クラブ特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入った。

10月20日、中1週で迎えた52戦目は、函館山特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（2戦1勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた53戦目は、ハンデ戦の様似アポイ山荘特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた54戦目は、JA富川雷峰いちご特別（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

7歳（2010年）

5月4日、約5か月半の休養明けで迎えた55戦目は、天然温泉札幌モエレ健康センター特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（34戦5勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた56戦目は、八重桜特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は秋田大助騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた57戦目は、浦河ゴールデンゴッド特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた58戦目は、アルゴル特別（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた59戦目は、カノープス特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた60戦目は、日高町水道協会特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（35戦5勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた61戦目は、コールサック特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた62戦目は、スクリーンヒーロー賞（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（36戦5勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

8月19日、中1週で迎えた63戦目は、日高銀聖特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（37戦5勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた64戦目は、BTC利用者振興会特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（38戦5勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた65戦目は、ハイアーゲーム賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（39戦5勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた66戦目は、日高こんぶ特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（40戦5勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた67戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、シルバーブーツ賞（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた68戦目は、JAしずない万馬券特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた69戦目は、柊特別（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（41戦5勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。