ダービーアーツ（1991年生、母ダービーリーズン）

ダービーアーツ（1991年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマッチレススピード（当時10歳）と交配したダービーリーズンが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は（有）ダービースタッド。戦績は、地方22戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の初春特別(C2一)。

経歴

デビュー前

三坂博厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1993年）

11月12日、デビュー戦は西村正明騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は455kg。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月30日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村正明騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月9日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西村正明騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアブクマグレイトから半馬身差の2着となった。

12月24日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村正明騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1994年）

1月13日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村正明騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニューセルローズから1馬身半差の2着となった。

1月30日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西村正明騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西村正明騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月23日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のアネモネ特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で西村正明騎手（7戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウェルシャトーから半馬身差の2着となった。

4月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のチューリップ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で西村正明騎手（8戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のひなげし特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で西村正明騎手（9戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月14日、約5か月半の休み明けで迎えた11戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のきんもくせい特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の嵯峨菊特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月10日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の野菊特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川本裕達騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のかえで特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川本裕達騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川本裕達騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1995年）

1月1日、中1週で迎えた16戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、初春特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のウイナーズメロディをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。

1月31日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、白銀特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月10日、中0週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた18戦目は、立春特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川本裕達騎手（5戦0勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた19戦目は、日暮里特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（6戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、本田健一騎手を鞍上に迎えて、白鳥座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月9日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた21戦目は、こと座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で本田健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月26日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた22戦目は、ぎょしゃ座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で本田健一騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。