ケンダハール（1995年生、母ハマノシラオキ）
Ken Dahar
1995.05.02
ケンダハール（1995年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のベリフア（当時19歳）と交配したハマノシラオキが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）長浜牧場。戦績は、地方28戦0勝2着3回。
経歴
デビュー前
稲垣義雄厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1998年）
6月12日、デビュー戦は市澤正一騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は482kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月8日、連闘で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は市澤正一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月11日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリネンクリークから6馬身差の2着となった。
4歳（1999年）
6月29日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンロドリゴから1馬身半差の2着となった。
8月2日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月7日、連闘で迎えた8戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桃井十四秋騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月1日、中3週で迎えた9戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桃井十四秋騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月7日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3六七（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桃井十四秋騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入った。
9月19日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桃井十四秋騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。
9月27日、連闘で迎えた12戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桃井十四秋騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で桃井十四秋騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月20日、連闘で迎えた14戦目は、福士明徳騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（9戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月14日、中5週で迎えた16戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（2000年）
1月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C3六ウ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月24日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桃井十四秋騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月14日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桃井十四秋騎手（13戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。
2月21日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桃井十四秋騎手（14戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桃井十四秋騎手（15戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったプリメイラダマに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
3月28日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で桃井十四秋騎手（16戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月3日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3九（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で桃井十四秋騎手（17戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3七ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で桃井十四秋騎手（18戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月23日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で桃井十四秋騎手（19戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月1日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3九イ（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で桃井十四秋騎手（20戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。
6歳（2001年）
2月4日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた27戦目は、小林照男騎手を鞍上に迎えて、一般C3七ア（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。
3月12日、中4週で迎えた28戦目は、一般C3八ア（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。