ソルトリム（1997年生、母Oh Zone）

経歴

デビュー前

2歳（1999年）

12月11日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したラヴィエベルを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

3歳（2000年）

7月22日、約7か月の休養明けで迎えた3戦目は、F.サンチェス騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったダイワバウンドリーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

8月12日、中2週で迎えた4戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のロードパラダイスに1馬身1/4の差をつけて未勝利戦を制した。

8月27日、中1週で迎えた5戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず12着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた6戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（1戦1勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて13着に敗れた。

4歳（2001年）

1月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、D.ハリソン騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

5月4日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた8戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

6月9日、中4週で迎えた9戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい18着に終わった。

8月14日、中8週で迎えた10戦目は、徳井達也騎手を鞍上に迎えて、オーガスト特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月24日、中0週で迎えた11戦目は、一般B3（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で徳井達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた12戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、ダリア特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のイーアルバージョンに3馬身の差をつけて2勝目を収める

9月27日、中1週で迎えた13戦目は、あざみ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月5日、連闘で迎えた14戦目は、サルビア特別（足利ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は徳井達也騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月28日、中2週で迎えた15戦目は、花梨特別（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で徳井達也騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた16戦目は、イチョウ特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳井達也騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた17戦目は、両崖山特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳井達也騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた18戦目は、さざんか特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は大木義一騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2002年）

1月5日、中3週で迎えた19戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、初夢特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた20戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月15日、中3週で迎えた21戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1イ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。