マヌル（2021年生、母ノウゼンハレン）

Manul

2021.04.22

マヌル（2021年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のパイロ（当時16歳）と交配したノウゼンハレンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は石郷岡 松太郎。

経歴

デビュー前

田中一巧厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2023年）

8月9日、デビュー戦は松木大地騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 雨/良）に出走。馬体重は434kg。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したフェリシスを差し切れず、1馬身差の2着となった。

8月25日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（1戦0勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ伸び切れず3着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松木大地騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したスターマンモスを差し切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2024年）

2月20日、約5か月半の休み明けで迎えた4戦目は、3歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松木大地騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の大撫山特別（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松木大地騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の水晶山特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松木大地騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。