トッププレイヤー（1989年生、母インターシユウホウ）

トッププレイヤー（1989年4月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のリンバアダンサー（当時5歳）と交配したインターシユウホウが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、地方41戦8勝2着10回。主な勝ち鞍は1992年の白菊特別(C D)。

経歴

デビュー前

後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1991年）

4月30日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は417kg。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウエシマアイドルに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月8日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月12日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた3戦目は、松井孝仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月31日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松井孝仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエムケートップに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松井孝仁騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1992年）

4月15日、約5か月の休み明けで迎えた7戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野望騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小野望騎手（4戦0勝）。6頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月21日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月11日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小野望騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤモンドロマンに半馬身の差をつけて制した。

8月17日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた14戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、連闘で馬体重を前走から7kg戻して迎えた15戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月16日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったツギタテジャックから2馬身差の2着となった。

9月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C D（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイユウウインから3/4馬身差の2着となった。

10月7日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノビャクエイに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月21日、中1週で迎えた19戦目は、白菊特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のギャルナンブに3/4馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

11月3日、中1週で迎えた20戦目は、楓特別（岩見沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月13日、中5週で迎えた21戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバートモエからハナ差の2着に甘んじた。

12月28日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセルリンボーから6馬身差の2着に敗北した。

4歳（1993年）

1月11日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウルトラトウザイをクビ差制して6勝目を掴み取った。

1月26日、中1週で迎えた24戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクミツカブトから1馬身半差の2着となった。

2月10日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッキーガロンから1馬身半差の2着に敗北した。

2月23日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナギクエースから2馬身差の2着に敗北した。

3月9日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバートモエから2馬身半差の2着に敗北した。

4月7日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムスイセイに1馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

5月18日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のデーエスホマレに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月1日、中1週で迎えた31戦目は、長良川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた32戦目は、あじさい特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた33戦目は、御岳特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で東川公則騎手（11戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチフジライトから半馬身差の2着となった。

7月27日、中2週で迎えた34戦目は、納涼特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で東川公則騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた35戦目は、立秋特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で東川公則騎手（13戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノダイドウから3/4馬身差の2着となった。

9月13日、中3週で迎えた36戦目は、萩特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で東川公則騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた37戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で東川公則騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた38戦目は、流葉特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で東川公則騎手（16戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1994年）

1月1日、中2週で迎えた39戦目は、岐阜新聞杯（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で東川公則騎手（17戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月11日、中0週で迎えた40戦目は、若松特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で東川公則騎手（18戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月8日、中3週で迎えた41戦目は、水仙特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で東川公則騎手（19戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。