チャンスホーラー（2001年生、母メロディーホーラー）

チャンスホーラー（2001年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「好機＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のダミスター（当時19歳）と交配したメロディーホーラーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高昭牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方10戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2005年の一般C12。

経歴

デビュー前

飯田明弘厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2004年）

4月24日、デビュー戦は梶晃啓騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた2戦目は、畑端省吾騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

8月10日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた4戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた5戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた6戦目は、一般C13（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた7戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツブラスターから1馬身半差の2着となった。

10月19日、中1週で迎えた8戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた9戦目は、一般C13（名古屋ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は福重正吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウライダンシングから半馬身差の2着に敗北した。

11月9日、中1週で迎えた10戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーミングブルーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月22日、中5週で迎えた11戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2005年）

1月3日、中1週で迎えた12戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノヒノデに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。