ハッピーホース（1997年生、母ライジンホース）

1997.05.04

ハッピーホース（1997年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時16歳）と交配したライジンホースが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は池添 安雄。戦績は、地方9戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、池添安雄から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、広島県馬主会によって210万円で落札された。

高畦治夫厩舎（福山）へ入厩。

3歳（2000年）

3月20日、デビュー戦は藤本三郎騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。馬体重は519kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月17日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったムツミプロテクターから半馬身差の2着に敗北した。

5月7日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のキングセルシオに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

5月21日、中1週で迎えた4戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクラシックロードに約14馬身の大差をつけて2勝目を手中に収めた。

6月10日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマツヨシに2馬身の差をつけて3勝目を収める

7月3日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドフィーバーに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月23日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の全国公営競馬主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月6日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のドンプールに3/4馬身の差をつけて5勝目を手にした。