パームキャニオン（1998年生、母ミスサバイブ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、上島牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

一倉昌行厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（2000年）

10月14日、デビュー戦は斉藤誠騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホンドグランプリから1馬身半差の2着に敗北した。

11月2日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた3戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた4戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセノハヤヒデから3馬身差の2着となった。

12月17日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（2001年）

1月3日、中1週で迎えた6戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミダンサーをクビ差制して初勝利を挙げた。

1月11日、連闘で迎えた7戦目は、3歳オープンの福寿草特別（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月18日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（4戦0勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月4日、中7週で迎えた12戦目は、3歳戦のつつじ特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦の芍薬特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月16日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦のカンナ特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のこでまり特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月28日、中3週で迎えた16戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた17戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月25日、中3週で迎えた19戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた20戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤川洋一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は安部竜司騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた23戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアエノメロディーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

12月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

12月25日、中0週で迎えた26戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリアルヤスコを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

4歳（2002年）

1月7日、中1週で迎えた27戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスプリングパレードにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

4月13日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月22日、中9週で迎えた29戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた30戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

9月17日、中5週で迎えた32戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。