オーバーザウェイヴ（2006年生、母ディペンドオンユー）

オーバーザウェイヴ（2006年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「海を越えよう」。毛色は栗毛。種牡馬のメイショウドトウ（当時10歳）と交配したディペンドオンユーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日進牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方44戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は2010年の山代温泉古総湯復興記念特別(一般B3一)。

経歴

デビュー前

柴田政見厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

11月16日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は516kg。17頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではいい脚を見せられず17着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた2戦目は、柴原央明騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた3戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

3歳（2009年）

1月11日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。

4月13日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から17kg絞って迎えた5戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカルストンワンダラに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月26日、中1週で迎えた6戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヒドゥンゴールドに9馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月4日、連闘で迎えた7戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハッピーケンリュウに5馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月24日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミヤノスズカに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

7月14日、中4週で迎えた10戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A2（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の長藤佳夫全国競馬場踏破記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた13戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた14戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のYU競馬ツアー金沢参戦記念（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（7戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で畑中信司騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

11月1日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で畑中信司騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた19戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で畑中信司騎手（11戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のトーアスピカを半馬身振り切って5勝目を収める

11月29日、中1週で迎えた20戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた21戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（12戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

4歳（2010年）

4月13日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた22戦目は、一般B3三（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（13戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた23戦目は、牛首紬特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（14戦3勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた24戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、たかはし智秋誕生祭JPY杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般B4二（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1二（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（16戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のミヤノスズカに3馬身の差をつけて6勝目をマークした。

7月4日、中3週で迎えた27戦目は、渡り鳥の楽園舳倉島特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（17戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

7月13日、連闘で迎えた28戦目は、能登上布特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（18戦4勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、オオハシャギに交わされて3馬身差の2着となった。

7月25日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で畑中信司騎手（19戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るテイオープリンスを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて7勝目を手中に収めた。

9月20日、中7週で迎えた30戦目は、石川県畜産協会長賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で畑中信司騎手（20戦5勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた31戦目は、山代温泉古総湯復興記念特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で畑中信司騎手（21戦5勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のチュラヌウジに2馬身の差をつけて優勝

10月24日、中2週で迎えた32戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、ヒカルサプライズにアタマ差交わされて2着となった。

11月7日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた34戦目は、能登伝統野菜沢野ごぼう杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ヤマチョウサンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

12月7日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（22戦6勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた36戦目は、白鳥路特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（23戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

5歳（2011年）

1月3日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

4月5日、約3か月の休み明けで迎えた38戦目は、4・10みんな投票しま賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（24戦6勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったトウショウガナーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4月17日、中1週で迎えた39戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、新谷良子声優活動十周年記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた40戦目は、東海夫妻結婚38周年記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（25戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

5月31日、中3週で迎えた41戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた42戦目は、金沢城入場特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったナンヨーサンセットに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月26日、中1週で迎えた43戦目は、加賀毛針特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（26戦6勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた44戦目は、芹川美穂子まだ独身杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（27戦6勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

11月20日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（28戦6勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

12月18日、中3週で迎えた46戦目は、三次さん桂子さん金婚式杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（29戦6勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

6歳（2012年）

3月18日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、能・羽衣特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた48戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。