レース展開

トウショウガナーが全馬を牽引、その直後を進むエムザックライアン

トウショウガナーが先手を取り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にエムザックライアンが続く。そのすぐ後ろ、マーベラスキングが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはオーバーザウェイヴ。その1馬身後ろ、ケイアイダイコクとミッシーマインドは中団前目。マイネキラとヤマチョウサンは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはトウショウメビウス。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはマイネフルーレ。少し離れたシンガリにマイネルテネルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

4・10みんな投票しま賞、トウショウガナーが力の違いを感じさせる様な盤石の内容で断然の支持に応える

先頭はトウショウガナーでリードは1馬身。単独の2番手にオーバーザウェイヴが続く。そのあと、マーベラスキングが3番手。1馬身離れて、ケイアイダイコクが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のトウショウガナー。そのままトウショウガナーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せたオーバーザウェイヴが続き、2着と5馬身差の3着には、3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張った2番人気のマーベラスキングが入った。そこから3馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた9番人気のトウショウメビウスが入線した。