マウンテンアイシー（2000年生、母ブランドロフト）

経歴

デビュー前

当歳のとき、石田英機から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、石田英機から「八戸市場サラブレッド1歳」と「八戸10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

小笠原義巳厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2002年）

9月14日、デビュー戦は山本裕次郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた2戦目は、2歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月20日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本裕次郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた6戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、2歳C2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケイアリーナに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月23日、中2週で迎えた7戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、2歳C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2003年）

1月3日、中1週で迎えた8戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月13日、中0週で迎えた9戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラグレイスから3馬身差の2着に敗北した。

4月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

5月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロムサンヒコから4馬身半差の2位入線にしたが、その後5着に降着となった。

5月17日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のアンバー賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた15戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモネットワークからクビ差の2着となった。