ガバナローナ（1993年生、母リキセローナ）
1993.03.29
ガバナローナ（1993年3月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のドウカンガバナー（当時12歳）と交配したリキセローナが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は萩澤 俊雄。戦績は、地方23戦1勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳C1。
経歴
デビュー前
小林長治厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1995年）
6月26日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は423kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート850m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラエナジーから6馬身差の2着に敗北した。
8月5日、中3週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアランダムから6馬身差の2着に敗北した。
9月15日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月12日、中5週で迎えた6戦目は、2歳戦のアラブクイーンカップ（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーザンリュウからクビ差の2着に惜敗した。
12月9日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1996年）
1月4日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月14日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳C1（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（9戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクセスエンペラーから2馬身差の2着に敗北した。
4月29日、中1週で迎えた11戦目は、小野寺功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月26日、中3週で迎えた12戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、アラ系4歳B（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（10戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマンガムから半馬身差の2着となった。
8月31日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（11戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（12戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月11日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（13戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターマントルに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
10月20日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（14戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月28日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（16戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月17日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（17戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（18戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月17日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（19戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1997年）
1月7日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は11戦連続で小林俊彦騎手（20戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノカナメから2馬身差の2着となった。