フリートアルデンテ（1997年生、母サンフラツシユ）

経歴

デビュー前

3歳（2000年）

1月21日、デビュー戦は伊藤健児騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は413kg。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

2月17日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

9月22日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに21kg増やして迎えた3戦目は、音部浩仁騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

10月26日、中4週で迎えた4戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

11月29日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

12月21日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた6戦目は、椎名廣明騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。

4歳（2001年）

1月10日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

2月4日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で椎名廣明騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のメルシートートをハナ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

3月15日、中5週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で椎名廣明騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

4月4日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3六ア（船橋ダート1400m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で椎名廣明騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天授の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3六ア（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で椎名廣明騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

5月31日、中5週で迎えた12戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3五ア（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は椎名廣明騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

6月29日、中1週で迎えた14戦目は、K.デザーモ騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は椎名廣明騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月26日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

9月6日、中5週で迎えた17戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた18戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、一般C3八（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、抜け出したアトンを差し切れず、1馬身差の2着となった。

10月11日、中2週で迎えた19戦目は、本多正賢騎手を鞍上に迎えて、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3四ウ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。