ヤサブロー（2005年生、母カズンコモーション）

Yasaburo

2005.03.10

ヤサブロー（2005年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニューイングランド（当時8歳）と交配したカズンコモーションが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）明成牧場。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、明成牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」と「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

川田孝好厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2007年）

6月23日、デビュー戦は倉富隆一郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は503kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

7月1日、連闘で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

3歳（2008年）

6月21日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず最後はアランフェスと並んで7着同着となった。

7月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で倉富隆一郎騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

9月20日、中4週で迎えた8戦目は、2歳戦のかささぎ特設 （ 時佐賀登録）（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で倉富隆一郎騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。