アランフェス（2005年生、母パンチョズコロニー）

アランフェス（2005年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「スペインの避暑地名」。毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスワールド（当時10歳）と交配したパンチョズコロニーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタッド。戦績は、中央平地6戦0勝、地方119戦11勝2着18回。主な勝ち鞍は2008年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡田スタッドから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

高橋義博厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

12月9日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた2戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

3歳（2008年）

1月27日、中4週で迎えた3戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて最後はチャタルと並んで13着同着となった。

2月9日、中1週で迎えた4戦目は、草野太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 小雨/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

4月13日、中8週で迎えた5戦目は、高橋智大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋智大騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月21日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく最後はヤサブローと並んで7着同着となった。

7月6日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、セイユウフォーユーに交わされて3馬身差の2着となった。

7月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキタサンフシチョウに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ゼンノガバイにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

8月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキタサンフシチョウに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月24日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で北村欣也騎手（5戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゼンノガバイに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

9月15日、中2週で迎えた13戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のターチャンイチバンをクビ差振り切って圧倒的人気に応えた。

9月28日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた15戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は北村欣也騎手（6戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C1 11（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（7戦3勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のユートバリューをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

12月7日、中3週で迎えた18戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（8戦4勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（9戦4勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

4歳（2009年）

1月4日、連闘で迎えた20戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（10戦4勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた21戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた22戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた23戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた24戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

4月18日、中4週で迎えた25戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた26戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

5月6日、中0週で迎えた27戦目は、3歳以上C1-9（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小松丈二騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小松丈二騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた29戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小松丈二騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキャプテンシラユリを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

6月14日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小松丈二騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で小松丈二騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小松丈二騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マイネサブリナに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月26日、中1週で迎えた33戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた34戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（11戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた37戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（13戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月17日、連闘で迎えた38戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小松丈二騎手（14戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた39戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、ホープフルカップ（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたラッキーサムタイム決め手に屈してクビ差の2着となった。

11月15日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上C1-10（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小松丈二騎手（15戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロックバニヤンを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月22日、連闘で迎えた41戦目は、エトワールカップ（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（16戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケージーハルカゼを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

12月6日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上C1-9（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（17戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた43戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（18戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

5歳（2010年）

1月11日、中1週で迎えた44戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小松丈二騎手（19戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリトルエイコーンを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

1月30日、中2週で迎えた45戦目は、長崎街道北方宿賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小松丈二騎手（20戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月14日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で小松丈二騎手（21戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた47戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小松丈二騎手（22戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた48戦目は、3歳以上C1-8（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小松丈二騎手（23戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

3月14日、連闘で迎えた49戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で小松丈二騎手（24戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

3月22日、連闘で迎えた50戦目は、3歳以上C1-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小松丈二騎手（25戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月17日、中3週で迎えた51戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた52戦目は、薩摩街道羽犬塚宿賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた53戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り込んで、最後は2着のディープブレーンに1馬身半の差をつけてファンの高評価に応えた。

6月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、ジューン特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた55戦目は、パール特別（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた56戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、サクラファイヤーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

7月18日、中1週で迎えた57戦目は、ルビー特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた58戦目は、オーガスト特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川駿介騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ディープブレーンに交わされて1馬身差の2着となった。

8月22日、中2週で迎えた59戦目は、サードニックス特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川駿介騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた60戦目は、セプテンバー特別（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で石川駿介騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた61戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、サファイア特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた62戦目は、ハーベストカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、コスモジュリにハナ差交わされて2着となった。

11月13日、中4週で迎えた63戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は村松翔太騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた64戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた65戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（26戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

6歳（2011年）

1月5日、中1週で迎えた66戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 小雨/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は村松翔太騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた67戦目は、イルミネーションカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた68戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた69戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で村松翔太騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず3着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた70戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で村松翔太騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた71戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で村松翔太騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた72戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で村松翔太騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた73戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で村松翔太騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた74戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で村松翔太騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた75戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で村松翔太騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた76戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で村松翔太騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた77戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で村松翔太騎手（13戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた78戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で村松翔太騎手（14戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた79戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた80戦目は、薩摩街道阿久根宿賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた81戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は村松翔太騎手（15戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた82戦目は、オクトーバー特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（27戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた83戦目は、オパール特選（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（28戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた84戦目は、ノベンバー特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（29戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた85戦目は、競馬総合チャンネルスマートフォン版リリース記念（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（30戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた86戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小松丈二騎手（31戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

7歳（2012年）

1月2日、連闘で迎えた87戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小松丈二騎手（32戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったスリーバリアントに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

1月14日、中1週で迎えた88戦目は、4歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小松丈二騎手（33戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

1月22日、連闘で迎えた89戦目は、4歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は村松翔太騎手（16戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったトゥルートゥルーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

2月4日、中1週で迎えた90戦目は、4歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（17戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったアサクサジェットに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

2月18日、中1週で迎えた91戦目は、4歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（18戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のスズカミニオンに1馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

2月26日、連闘で迎えた92戦目は、4歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村松翔太騎手（19戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた93戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村松翔太騎手（20戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではにじり寄るように前との差を詰めて、最後は2着のホマレエイカンを3/4馬身振り切って8勝目を手中に収めた。

4月22日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた94戦目は、チャレンジレース（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で村松翔太騎手（21戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり3着に敗れた。

5月4日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた95戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で村松翔太騎手（22戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でなんとか走り抜いたが、プリティジェンヌに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

5月12日、連闘で迎えた96戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村松翔太騎手（23戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はマドンナスマイルと並んで1着同着となった。

5月26日、中1週で迎えた97戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で村松翔太騎手（24戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた98戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で村松翔太騎手（25戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた99戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で村松翔太騎手（26戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた100戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で村松翔太騎手（27戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた101戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた102戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、勝ったダンシングダンサーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月25日、連闘で迎えた103戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月29日、中4週で迎えた104戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた105戦目は、3歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

11月3日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた106戦目は、3歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（34戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

12月2日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた107戦目は、3歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（35戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた108戦目は、3歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（36戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた109戦目は、3歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（37戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したケイティドリームに3/4馬身届かず2着となった。

8歳（2013年）

1月13日、中1週で迎えた110戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、千両賞（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた111戦目は、4歳以上C2 36（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、アクションキュールに半馬身交わされて2着となった。

2月2日、連闘で迎えた112戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた113戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るシルバーティップスをクビ差だけ差し切って10勝目を達成した。

3月16日、中3週で迎えた114戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中純騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一寸刻みに前との差を詰めて、最後は2着のヒカリヴァルロを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

3月24日、連闘で迎えた115戦目は、4歳以上C2-40（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中純騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

4月20日、中3週で迎えた116戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田中純騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた117戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中純騎手（7戦2勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた118戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で田中純騎手（8戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた119戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田中純騎手（9戦2勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた120戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で田中純騎手（10戦2勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた121戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で田中純騎手（11戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた122戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で田中純騎手（12戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた123戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で田中純騎手（13戦2勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた124戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で田中純騎手（14戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた125戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で田中純騎手（15戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。