シルバーティップス（2008年生、母ミホフレミントン）

経歴

デビュー前

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2011年）

8月2日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、一般C4-8（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた2戦目は、一般C4-8（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

9月13日、中3週で迎えた3戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、一般C4-7（門別ダート1000m 雨/重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハートオブハートに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月4日、中2週で迎えた4戦目は、一般C4-6（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

11月15日、中5週で迎えた5戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

4歳（2012年）

5月4日、約5か月半の休み明けで迎えた6戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた7戦目は、一般C4-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

8月25日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 16（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったタクトオブアスクに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

9月8日、中1週で迎えた9戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 14（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったウィッシュボーンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月22日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のサツマバレンタインに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

10月8日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のクラウンティアラに4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

12月8日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、3歳以上C2 22（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

12月15日、連闘で迎えた13戦目は、3歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C2 24（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

5歳（2013年）

1月6日、連闘で迎えた15戦目は、4歳以上C2 35（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のドリームアーサーに2馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

1月19日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（7戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた17戦目は、節分賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で真島正徳騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で真島正徳騎手（9戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、アランフェスにクビ差交わされて2着となった。

3月9日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で真島正徳騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のクラウンミストラルに1馬身の差をつけて制した。

4月19日、中5週で迎えた20戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

4月29日、中0週で迎えた21戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた22戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（12戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず3着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（13戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（14戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（15戦4勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月5日、約3か月半の休養明けで迎えた26戦目は、3歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（16戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた27戦目は、3歳以上C2 24（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（17戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のソンヨンに2馬身半の差をつけて優勝

11月3日、連闘で迎えた28戦目は、3歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で真島正徳騎手（18戦5勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ゴールドウインドに交わされて1馬身差の2着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島正徳騎手（19戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

12月1日、連闘で迎えた30戦目は、3歳以上C2 41（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で真島正徳騎手（20戦5勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で真島正徳騎手（21戦5勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい5着に敗れた。

12月22日、連闘で迎えた32戦目は、3歳以上C2 39（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で真島正徳騎手（22戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた33戦目は、グッバイ2013（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で真島正徳騎手（23戦5勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、最後はアサクサフレンチと並んで3着同着となった。

6歳（2014年）

1月19日、中2週で迎えた34戦目は、クロッカス賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で真島正徳騎手（24戦5勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

1月26日、連闘で迎えた35戦目は、4歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で真島正徳騎手（25戦5勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ポーラシークエンスに3/4馬身交わされて2着となった。

2月9日、中1週で迎えた36戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、チャレンジシリーズ第38戦（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は真島正徳騎手（26戦5勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい5着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた38戦目は、4歳以上C2 33（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（27戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、エスティマーブルに半馬身交わされて2着に敗北した。

3月16日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（28戦5勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（29戦5勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のリバーインバウンドに2馬身の差をつけて7勝目をマークした。

4月13日、連闘で迎えた41戦目は、4歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（30戦6勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた42戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（31戦6勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた43戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、チャレンジシリーズ第5戦（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（32戦6勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。