ミンクスローズ（1994年生、母スパークミンクス）
Minx Rose
1994.04.03
ミンクスローズ（1994年4月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のオサイチジョージ（当時8歳）と交配したスパークミンクスが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は駒沢 明憲。戦績は、地方51戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。
経歴
デビュー前
伊藤勝好厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1996年）
9月15日、デビュー戦は古川彰騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は486kg。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキラメキビジンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月21日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月21日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で古川彰騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川彰騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1997年）
1月12日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で古川彰騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた8戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川彰騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンライデンから2馬身半差の2着となった。
4月3日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた11戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月5日、中8週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川彰騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のコガネキャロルに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月28日、中4週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったポールドアンカーから4馬身差の2着となった。
8月11日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（12戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で古川彰騎手（13戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月28日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で古川彰騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスミヨシルーブルから半馬身差の2着となった。
10月19日、中2週で迎えた18戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で古川彰騎手（15戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で古川彰騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリプリンスに1馬身半の差をつけて制した。
4歳（1998年）
1月26日、中9週で迎えた21戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川彰騎手（17戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（18戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカサンキューに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
2月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（19戦3勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（20戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で古川彰騎手（21戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したキンカエブロスに半馬身届かず2着となった。
4月29日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川彰騎手（22戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のハツハナトップに2馬身の差をつけて制した。
5月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で古川彰騎手（23戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く3着に敗れた。
6月4日、中2週で迎えた28戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。
7月14日、中2週で迎えた30戦目は、水野淳平騎手を鞍上に迎えて、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。
9月17日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた33戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野淳平騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマーチホークに5馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
9月30日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野淳平騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。
11月25日、中5週で迎えた36戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野淳平騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。
5歳（1999年）
1月1日、中4週で迎えた37戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。
1月13日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は水野淳平騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて8着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るグランドオーザを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。
2月7日、中0週で迎えた40戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野淳平騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。
2月25日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。
4月6日、中3週で迎えた43戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は水野淳平騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。
4月27日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。
5月19日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野淳平騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったトモノマリアンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
6月8日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水野淳平騎手（12戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で水野淳平騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で水野淳平騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で水野淳平騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のダイワカリブに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月11日、中1週で迎えた50戦目は、アカシア特別（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で水野淳平騎手（16戦3勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。
8月23日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた51戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で水野淳平騎手（17戦3勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。