オーミパワー（1986年生、母モアーフレーム）

1986.03.10

オーミパワー（1986年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時7歳）と交配したモアーフレームが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は貞廣牧場。戦績は、地方19戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳以上F2 F3。

経歴

デビュー前

福村正義厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1988年）

11月30日、デビュー戦は花村通春騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシユンザンフリーから6馬身差の2着に敗北した。

12月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1989年）

1月18日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサークルオオジヤから半馬身差の2着となった。

2月20日、中2週で迎えた5戦目は、松井辰夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヨウケンザンから7馬身差の2着となった。

3月6日、中1週で迎えた6戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったノボルレデイーから1馬身半差の2着となった。

3月27日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は花村通春騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月30日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G4（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は花村通春騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスイセイマーチに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月27日、中1週で迎えた11戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F4 F5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月19日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は稻田彰宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月28日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた13戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングヤマトからハナ差の2着となった。

8月10日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のローラクイツクに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（1990年）

5月15日、約9か月半の休み明けで迎えた15戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月4日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（4戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフアイターマンに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月1日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイドウジエミーから1馬身差の2着となった。

12月22日、約5か月の休養明けで迎えた19戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。