チャーミングパワー（1995年生、母ベストハイクラス）

チャーミングパワー（1995年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリキサンパワー（当時14歳）と交配したベストハイクラスが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田光政。戦績は、地方38戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年のホトトギス特別(一般C3一)。

経歴

デビュー前

村田六郎厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1998年）

5月11日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月21日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシークレットケイに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月19日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月19日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月29日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（7戦1勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキパートナーから4馬身差の2着となった。

4歳（1999年）

1月8日、中0週で迎えた9戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（8戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた10戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月30日、中7週で迎えた11戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月7日、連闘で馬体重を前走から21kg減らして迎えた12戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた13戦目は、山野勝也騎手を鞍上に迎えて、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、一般C3二（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（11戦1勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた15戦目は、カワセミ特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月16日、中3週で迎えた16戦目は、ホトトギス特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフリーアンドフリーに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

6月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月18日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

9月14日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた21戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（7戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野崎武司騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山野勝也騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のベストステータスに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月1日、連闘で迎えた26戦目は、一般C1十（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロノリボンから2馬身半差の2着となった。

12月21日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2000年）

2月7日、中6週で迎えた28戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2三ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

3月14日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（12戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月24日、中5週で迎えた31戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は山野勝也騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（13戦2勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月11日、中3週で迎えた33戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（12戦1勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月8日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ C2イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月18日、中0週で迎えた35戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月7日、中6週で迎えた36戦目は、一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月17日、中0週で迎えた37戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木泉騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。