タイセンシザラ（1987年生、母ハードライン）
Taisen Cithara
1987.04.19
タイセンシザラ（1987年4月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンアンサー（当時21歳）と交配したハードラインが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）村下牧場。戦績は、地方26戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の4歳。
経歴
デビュー前
熊坂明厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1989年）
6月30日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は447kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月20日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月23日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦の若駒特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノコマチから1馬身半差の2着に敗北した。
9月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のコサージュ特別（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月22日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、2歳戦のジュニアスピリツト特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリオンスキーから2馬身半差の2着となった。
3歳（1990年）
1月1日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で秋田実騎手（8戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカネオーシヤンに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
1月28日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のゆずり葉特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で秋田実騎手（9戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月19日、中2週で迎えた11戦目は、鞍上は11戦連続で秋田実騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた12戦目は、渡辺市郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のユングフラウ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のすみれ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月1日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦のスイートピー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（12戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の青葉特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の花菖蒲特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（14戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のほおづき特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（15戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた18戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオーロラ特別（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のサニーガール特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（16戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲイトウエイガールから2馬身差の2着となった。
8月16日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦のマリーンカップ（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（17戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦のコスモス特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（18戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月21日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（19戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月15日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた23戦目は、一般C1五（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（20戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月25日、中0週で迎えた24戦目は、一般C1七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺市郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月14日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺市郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1991年）
4月19日、約5か月の休み明けで迎えた26戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（21戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。