デルマフラッグ（1994年生、母デルマディクタス）

デルマフラッグ（1994年4月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のギャロップダイナ（当時14歳）と交配したデルマディクタスが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーフレンズファーム。戦績は、地方29戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。

経歴

デビュー前

伊藤利義厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1996年）

11月29日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイシグナルに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月18日、中2週で迎えた2戦目は、田邊陽一騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（1997年）

1月6日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月10日、中8週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月20日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月30日、中0週で迎えた6戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月2日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のナントウグレートに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月15日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の織り姫特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（6戦2勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のくちなし特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（7戦2勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月19日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の山ゆり特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（8戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の芙蓉特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月15日、中5週で迎えた14戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野崎武司騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタガノブリッツをクビ差制して1着ゴールを果たした。

11月12日、中3週で迎えた15戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

11月26日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のリリーカップ（川崎ダート1600m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は野崎武司騎手（11戦3勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月29日、中4週で迎えた17戦目は、C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイゼネラルに半馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

4歳（1998年）

1月10日、中1週で迎えた18戦目は、睦月特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノアルダンからクビ差の2着となった。

1月30日、中2週で迎えた19戦目は、雪花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（12戦3勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。13着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた20戦目は、フェブラリー特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（3戦1勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。3着に入った。

3月6日、中2週で迎えた21戦目は、アクアマリン特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（13戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月4日、中3週で迎えた22戦目は、水晶特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（4戦1勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月9日、中4週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の緑陰特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた24戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、ヤマブキ特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に終わった。

12月31日、約7か月の休養明けで迎えた25戦目は、トルコ石特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（5戦1勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。14着に終わった。

5歳（1999年）

1月7日、連闘で迎えた26戦目は、佐藤喜良騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月3日、中3週で迎えた27戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤喜良騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月28日、中7週で迎えた28戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月30日、中4週で迎えた29戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。