スピーディレッド(1990年生、母レッドファミリー)

Speedy Red

1990.03.11

スピーディレッド(1990年3月11日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラトウコウ(当時9歳)と交配したレッドファミリーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は赤坂 光夫。戦績は、地方24戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の一般B2-4。

経歴

デビュー前

須藤三千夫厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1992年)

4月20日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、3歳帯広ダート900m 曇/良)に出走。馬体重は437kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトップランサーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月4日、中5週で迎えた2戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、3歳旭川ダート1000m 曇/良)に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた3戦目は、3歳旭川ダート1000m 曇/不良)に出走。鞍上は宮崎光行騎手(1戦1勝)。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳(1993年)

6月22日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、4歳岩見沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手(2戦1勝)。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた5戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は宮崎光行騎手(3戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーワイーグルからアタマ差の2着に甘んじた。

7月28日、中1週で迎えた7戦目は、4歳旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手(4戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウブムテキから半馬身差の2着に敗北した。

8月10日、中1週で迎えた8戦目は、一般D旭川ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手(5戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオサムグレイドから1馬身半差の2着に敗北した。

8月24日、中1週で迎えた9戦目は、一般D札幌(地)ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手(6戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルショウシンに半馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

9月9日、中1週で迎えた10戦目は、一般D札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手(7戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた11戦目は、一般D札幌(地)ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手(8戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた12戦目は、時計台特別札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手(9戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーウィナーから半馬身差の2着に敗北した。

10月26日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、一般D帯広ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手(10戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月3日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた14戦目は、一般D帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で宮崎光行騎手(11戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナエボエンペリーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月21日、中6週で迎えた15戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2金沢ダート1400m 曇/重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳(1994年)

1月6日、中1週で迎えた16戦目は、プロキオン特別金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月11日、約3か月の休み明けで迎えた17戦目は、一般B3-4金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のギンノカンザシをハナ差制して勝利を手中に収めた。

4月24日、中1週で迎えた18戦目は、特別チューリップ賞金沢ダート1700m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手(3戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラキューピットから1馬身半差の2着に敗北した。

5月9日、中1週で迎えた19戦目は、特別恋路賞金沢ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手(4戦1勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2-4金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のユウルシファーに5馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

7月4日、中5週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた21戦目は、アルタイル特別金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手(6戦2勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2-4金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手(7戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた23戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、特別ひまわり賞金沢ダート1700m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月8日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた24戦目は、一般B2-3金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手(1戦0勝)。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。