フォルローズ（2017年生、母アルマエルモ）

For Rose

2017.04.25

フォルローズ（2017年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のローズキングダム（当時10歳）と交配したアルマエルモが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイワミ牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、イワミ牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2019年）

5月29日、デビュー戦は加藤誓二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は386kg。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

7月10日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた4戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

8月20日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露したが、3着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、2歳戦のドーレくん賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野楓馬騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

10月3日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた8戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野楓馬騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のオータムライト級カップ（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小野楓馬騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた10戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた11戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた12戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた13戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、2歳B2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた14戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、センターロードに交わされて2馬身半差の2着となった。

3歳（2020年）

1月5日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったマルケイヘイローに詰め切れず、7馬身差の2着となった。