リトルオーラ（2013年生、母ミスヒテン）

リトルオーラ（2013年2月17日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「愛らしい＋雰囲気。馬体よりイメージ」。毛色は青鹿毛。種牡馬のアドマイヤオーラ（当時9歳）と交配したミスヒテンが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は中田浩美。戦績は、中央平地1戦0勝、地方5戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中田浩美から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

中野栄治厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2016年）

4月10日、デビュー戦は木幡巧也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は384kg。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず12着に終わった。

5月24日、中5週で迎えた2戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のヒスイフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

6月26日、中4週で迎えた3戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったピースワンハーツに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったパラヴィオンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。