クラマキシム（2004年生、母クラファストレディ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、倉見牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

7月13日、デビュー戦は小国博行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月31日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

9月12日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキラブに3/4馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

9月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルマドールから1馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

12月7日、中3週で迎えた9戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

3歳（2007年）

1月10日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のベストビット特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

2月7日、中3週で迎えた11戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のスミノパールを半馬身振り切って2勝目を獲得した。

3月5日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

9月13日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた13戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた14戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のマンハッタンラブをクビ差制して制した。

10月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般D2-1（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は小国博行騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったザドリームチャンプから2馬身差の2着に敗北した。

10月18日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、楽天競馬賞（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のナナイロノカゼに1馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

10月30日、中1週で迎えた17戦目は、豊富ミルク特別（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたエイダイサイレンス決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

11月6日、連闘で迎えた18戦目は、アドマイヤボス賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（9戦2勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた19戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の柊特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた20戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のタケショウに1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

4歳（2008年）

1月8日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

2月5日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

3月3日、中3週で迎えた23戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C2三アイ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、マイレディーキセキにアタマ差交わされて2着となった。

4月1日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた25戦目は、巣鴨特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた26戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、一般C2二アイ（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。