コウエイドリーム（2003年生、母ランビー）

コウエイドリーム（2003年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋夢」。毛色は栗毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時11歳）と交配したランビーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は安原実。戦績は、中央平地8戦0勝、地方57戦6勝2着14回。主な勝ち鞍は2009年の4歳以上C1二。

経歴

デビュー前

坂口正大厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

2月12日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

3月19日、中4週で迎えた2戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

4月15日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は福永祐一騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

6月18日、中3週で迎えた6戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

7月22日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、田中克典騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた8戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

11月29日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D7一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

12月13日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、3歳以上D7三（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた11戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D7三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2007年）

1月17日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上D6一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアザミジョウを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

1月31日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上D6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したメサジェを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

2月13日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上D4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプラチナドリームを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

3月8日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上D5三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上D6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコンシンスマイルに1馬身1/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月10日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上D3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧毅騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上D2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で小牧毅騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた19戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小牧毅騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたセキノパラダイス決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

5月24日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小牧毅騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月26日、中4週で迎えた21戦目は、4歳以上D2三（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小牧毅騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったセフティートキメキに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

7月17日、中2週で迎えた22戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D2一（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したプリンセスユイにアタマ差届かず2着に甘んじた。

7月31日、中1週で迎えた23戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上D2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のカツダリアをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

9月27日、中5週で迎えた25戦目は、3歳以上C8三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C7三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（12戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上D1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（13戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C7三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（14戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C7三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（15戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったサクラダモンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月6日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C7三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（16戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C6四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したタカラジェンヌを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C7二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

5歳（2008年）

1月10日、中0週で迎えた33戦目は、4歳以上C6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るハイジノココロを驚異的な末脚で半馬身差し切って制した。

1月29日、中2週で迎えた34戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

2月20日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上C4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

3月18日、中3週で迎えた36戦目は、4歳以上C5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

3月27日、連闘で迎えた37戦目は、4歳以上C5三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

4月23日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた38戦目は、4歳以上C5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったヒメアウトランダーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月5日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C5一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

5月15日、中0週で迎えた40戦目は、4歳以上C5一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったエンジェルピアスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C5二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C5二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C6一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月24日、中3週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた44戦目は、4歳以上C6二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったラガースマイルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月5日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C5一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、4着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C4一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C5一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（11戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月30日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた49戦目は、3歳以上C6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したブラックアンタレスにクビ差届かず2着となった。

11月13日、中1週で迎えた50戦目は、ひいらぎ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小谷周平騎手（13戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、抜け出したタガノドミナーレを差し切れず、1馬身差の2着となった。

12月11日、中3週で迎えた51戦目は、3歳以上C6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小谷周平騎手（14戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上C7二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小谷周平騎手（15戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るブライトティースを次元の違う末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

6歳（2009年）

1月14日、中2週で迎えた53戦目は、4歳以上C5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小谷周平騎手（16戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったニホンピロリッチに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

2月19日、中4週で迎えた54戦目は、4歳以上D1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小谷周平騎手（17戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた55戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C6二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた56戦目は、4歳以上C6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（18戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（19戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、4着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた58戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（20戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小谷周平騎手（21戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のファイナルヘヴンに1馬身1/4の差をつけて5勝目を掴み取った。

6月30日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた60戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小谷周平騎手（22戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた61戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小谷周平騎手（23戦3勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた62戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小谷周平騎手（24戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

9月15日、中4週で迎えた63戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のタガノマイラバーをクビ差振り切って制した。

7歳（2010年）

7月8日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から30kg減らして迎えた64戦目は、ほおずき賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（25戦3勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた65戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（26戦3勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。