マユグリーン（2020年生、母トーセンメッツ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、土田和男から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

倉地学厩舎（愛知）へ入厩。

2歳（2022年）

6月10日、デビュー戦は渡辺竜也騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は488kg。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた2戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート900m 晴/重）に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

12月8日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から38kg増やして迎えた3戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の年の瀬の運試し!第6回中京競馬（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた4戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のマオ・ユカ結婚お祝い記念（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

3歳（2023年）

1月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の3歳5組（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

1月20日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったテイエムマンモスに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

2月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したミトノライメイにハナ差届かず2着となった。

2月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るフークアーデルを強烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保園翔也騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアポロパシュートに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の中京ペガスターカップ（名古屋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で保園翔也騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた11戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のユリカモメ特別（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のウグイス特別（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は保園翔也騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したペップセを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月3日、中2週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の駿蹄賞（名古屋ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（7戦2勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のカルガモ特別（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で保園翔也騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

6月13日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、浅野皓大騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカモメ特別（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月24日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から32kg戻して迎えた16戦目は、トパーズ特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

12月21日、中3週で迎えた17戦目は、ランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

4歳（2024年）

1月11日、中2週で迎えた18戦目は、ガーネット特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保園翔也騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。