キタノヒエン（1993年生、母キタノマドンナ）

1993.03.19

キタノヒエン（1993年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時8歳）と交配したキタノマドンナが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 健一。戦績は、地方7戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

山田安夫厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1995年）

7月3日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は381kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリライジンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月23日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノフブキから2馬身差の2着となった。

8月6日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月3日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月23日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の脊振賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1996年）

1月7日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた7戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。