ブエナローズ（2021年生、母トーセンラーク）

経歴

デビュー前

張田京厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2023年）

6月22日、デビュー戦は庄司大輔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のライラックデビュー（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に終わった。

7月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた3戦目は、仲野光馬騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい4着に終わった。

9月11日、中4週で迎えた4戦目は、所蛍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキリギリス賞（川崎ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

12月17日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で所蛍騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

3歳（2024年）

1月17日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で所蛍騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

2月19日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で所蛍騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るルッキズムを上がり2位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のベストビット特別（船橋ダート1700m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で所蛍騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の幸手権現堂桜堤賞（浦和ダート1500m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で所蛍騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のP（船橋ダート1500m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で所蛍騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。