フォーナインターボ（1989年生、母アイアイイメージ）

フォーナインターボ（1989年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のシヤイニングナイト（当時18歳）と交配したアイアイイメージが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は幸牧場。戦績は、地方33戦7勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年のムーンライトハンデ特別(B2三 B3一)。

経歴

デビュー前

寺内進厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1991年）

10月4日、デビュー戦は一ノ瀬亨騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月30日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴダイローザに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月20日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月25日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1992年）

2月9日、中6週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノカーネリアンに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月6日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のキンセンカ特別 2組（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のもくれん特別（大井ダート1600m 内回り雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（5戦1勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

4月11日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のクローバー特別 3組（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月27日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の若草賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（7戦1勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあさがお特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月24日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦のひまわり特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（8戦1勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のカンナ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1993年）

3月15日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた13戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、椿山特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマツオスカルに1馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。

4月7日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のジョニーライヒに3/4馬身の差をつけて4勝目をマークした。

5月15日、中4週で迎えた15戦目は、南武特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月18日、中4週で迎えた16戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフックボールに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月27日、連闘で迎えた17戦目は、うしかい座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（12戦2勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、ルビー特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグデイパーから4馬身差の2着となった。

7月25日、中1週で迎えた19戦目は、ポートサイド賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（14戦2勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた20戦目は、ムーンライトハンデ特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手（15戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミホブラウンに3馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

9月2日、中3週で迎えた21戦目は、ながつき特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で一ノ瀬亨騎手（16戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月25日、約4か月の休養明けで迎えた22戦目は、クリスマス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で一ノ瀬亨騎手（17戦3勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。

5歳（1994年）

1月19日、中3週で迎えた23戦目は、初春特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で一ノ瀬亨騎手（18戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月1日、中5週で迎えた24戦目は、浅春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で一ノ瀬亨騎手（19戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた25戦目は、爽春特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で一ノ瀬亨騎手（20戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月8日、中7週で迎えた26戦目は、薫風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で一ノ瀬亨騎手（21戦3勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月4日、中3週で迎えた27戦目は、ムーンストーン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で一ノ瀬亨騎手（22戦3勝）。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた28戦目は、大雄山特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は14戦連続で一ノ瀬亨騎手（23戦3勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月23日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、コマクサ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフクノトムソンに2馬身の差をつけて7勝目を収める

9月21日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた30戦目は、きんもくせい特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6歳（1995年）

5月3日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに18kg増やして迎えた31戦目は、すずらん特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月8日、約3か月の休み明けで迎えた32戦目は、銀河特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月12日、中4週で迎えた33戦目は、オミナエシ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。