ハートキー（1998年生、母タケノレディ）

経歴

デビュー前

2歳（2000年）

10月14日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた3戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、バトルフィールドに交わされて3馬身半差の2着となった。

12月3日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は北村宏司騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のビッグエリザベスに5馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

3歳（2001年）

1月29日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、3歳500万下（東京ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（3戦1勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

3月10日、中5週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた6戦目は、安田康彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた7戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が悪くなり14着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は北村宏司騎手（4戦1勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

5月6日、中3週で迎えた9戦目は、3歳500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（5戦1勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

6月17日、中5週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳500万下（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村宏司騎手（6戦1勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた11戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。

8月16日、中4週で迎えた12戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカントリーチャンプから3/4馬身差の2着となった。

8月25日、連闘で迎えた13戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサカズオーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月6日、中5週で迎えた14戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のオータムカップ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた16戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月16日、中3週で迎えた17戦目は、牝馬限定3歳戦のエルフィン賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた18戦目は、3歳A1（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2002年）

1月6日、連闘で迎えた19戦目は、4歳A2（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月22日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月9日、中9週で迎えた22戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた24戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

11月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた26戦目は、笹原直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた27戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

5歳（2003年）

1月3日、中1週で迎えた28戦目は、初詣特別（浦和ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

2月10日、中4週で迎えた29戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、ゴールドメダル賞（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月22日、中1週で迎えた30戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、ハシノタイユウ特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた31戦目は、ヒヤシンス特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月10日、中3週で迎えた32戦目は、タンポポ特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のニッシヘラに3馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

5月4日、中2週で迎えた33戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー賞典（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた34戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、アイリス特別（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた35戦目は、矢車草特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエーピーパミールをハナ差制して4勝目を挙げた。

6月30日、中3週で迎えた36戦目は、アマリリス特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた37戦目は、南関騎手招待ゴールドM賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月20日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた38戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、生野銀山特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

9月12日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた39戦目は、村井裕章騎手を鞍上に迎えて、中町けやき特別（姫路ダート1500m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた40戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、西宮酒ぐらルネサンス特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は一杯になって12着に終わった。

11月5日、中5週で迎えた41戦目は、イチョウ特別（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月6日、中3週で迎えた42戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、鶏頂山特別（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月14日、連闘で迎えた43戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた44戦目は、姿川特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（2004年）

1月10日、中1週で迎えた45戦目は、ゴールデンステッキ賞（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた46戦目は、みずがめ座特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（7戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた47戦目は、早春特別（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた48戦目は、カルガモ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた49戦目は、モクレン特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた50戦目は、マンサク特別（宇都宮ダート1500m 雪/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（11戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた51戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、モクレン特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月22日、中2週で迎えた52戦目は、品田真樹騎手を鞍上に迎えて、矢車草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた53戦目は、花菖蒲特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で品田真樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた54戦目は、アカシア特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（12戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた55戦目は、トチノキ特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた56戦目は、アヤメ特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた57戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、こと座特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた58戦目は、マルガリータ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（15戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月6日、中0週で迎えた59戦目は、ひまわり特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（16戦2勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。