エーピーパミール（1999年生、母クインテビエ）
A P Pamir
1999.03.09
エーピーパミール（1999年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフォーティナイナー（当時14歳）と交配したクインテビエが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）マークリ牧場。戦績は、中央平地7戦1勝、地方70戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は2001年の2歳新馬。
経歴
デビュー前
当歳のとき、マークリ牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、デルマークラブによって5,040万円で落札された。
河野通文厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2001年）
10月14日、デビュー戦は池添謙一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
10月27日、中1週で迎えた2戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマーベラスステップに1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（2002年）
10月26日、約12か月の休み明けで迎えた3戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1200m 小雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。
4歳（2003年）
1月26日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた4戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の山国川特別（小倉芝1800m 雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた5戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉芝1200m 雨/重）に出走。18頭立ての12番人気で17番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。
4月13日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳以上500万下の青葉城特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に敗れた。
5月4日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた7戦目は、鈴木慶太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。
6月5日、中4週で迎えた8戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、矢車草特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハートキーからハナ差の2着に甘んじた。
7月1日、中3週で迎えた9戦目は、パール特別（宇都宮ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリシアターからハナ差の2着に甘んじた。
7月14日、中1週で迎えた10戦目は、バーベナ特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリシアターから4馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中4週で迎えた11戦目は、サードニクス特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた12戦目は、カンナ特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、中5週で迎えた13戦目は、キンレンカ特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた14戦目は、ガーベラ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口竜一騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中9週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた15戦目は、田川特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山口竜一騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（2004年）
1月12日、中1週で迎えた16戦目は、門松特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口竜一騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月22日、中0週で迎えた17戦目は、みずがめ座特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山口竜一騎手（9戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスターチスをハナ差制して久方ぶりに白星を挙げた。
2月7日、中1週で迎えた18戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、フェブラリー特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた19戦目は、モズ特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた20戦目は、つくし特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月22日、中1週で迎えた21戦目は、アネモネ特別（宇都宮ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた22戦目は、れんげ草特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルピアチェーレから1馬身差の2着となった。
4月24日、中2週で迎えた23戦目は、山吹特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた24戦目は、エメラルド特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は山田博美騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォーカスオンミーから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月23日、中2週で迎えた25戦目は、クレマチス特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月25日、中4週で迎えた26戦目は、ナデシコ特別（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月26日、中3週で迎えた27戦目は、ギムレット特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月21日、中3週で迎えた28戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、ゴールドメダル賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月17日、中3週で迎えた29戦目は、秋刀魚（サンマ）（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月15日、中3週で迎えた30戦目は、焼餃子特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、フュージョン特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月5日、中2週で迎えた32戦目は、サイドカー特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニチドウマジックから5馬身差の2着となった。
12月30日、中3週で迎えた33戦目は、ディセンバー特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（13戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（2005年）
1月9日、中0週で迎えた34戦目は、門松特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（14戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた35戦目は、おおいぬ座特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山田博美騎手（15戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた36戦目は、如月特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田博美騎手（16戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた37戦目は、U駿賞（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山田博美騎手（17戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月11日、中2週で迎えた38戦目は、キタノハーモニー特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月3日、中2週で迎えた39戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、（株）本田工務店春光杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るキザキノシアトルを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月25日、中2週で迎えた40戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。
5月1日、連闘で迎えた41戦目は、正花園杯（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンドリームパワーを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。
5月31日、中3週で迎えた42戦目は、一般B4-3（金沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた43戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のヤマコウテイオーをアタマ差振り切って先頭ゴールを果たした。
7月12日、中3週で迎えた44戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
8月9日、中3週で迎えた45戦目は、白樺特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた46戦目は、あさがお特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフロムアウトサイドを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
9月4日、中1週で迎えた47戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で中川雅之騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた48戦目は、『一期一会』開店3周年記念（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中川雅之騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。
10月18日、中3週で迎えた49戦目は、社団法人中山馬主協会賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で中川雅之騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シルキーギガにクビ差交わされて2着に惜敗した。
11月1日、中1週で迎えた50戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般B4-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた51戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、北陸コカ・コーラボトリング株式会社杯（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた52戦目は、つわぶき特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るスフィアーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
7歳（2006年）
3月26日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた53戦目は、沈丁花特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエフワンマッハを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月11日、中1週で迎えた54戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のリメンバーダイゾウをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。
5月6日、中3週で迎えた55戦目は、すみれ特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（15戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサマージャズに2馬身半の差をつけて8勝目をゲットした。
6月6日、中1週で迎えた57戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、みつば特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた58戦目は、ひるがお特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（16戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた59戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、蔓珠沙華特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。
9月12日、中9週で迎えた60戦目は、白山風露特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（17戦6勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた61戦目は、きんもくせい特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（18戦6勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた62戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、浩司・真希結婚2周年記念 けいとう特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（19戦6勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は端勝成騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
12月3日、中1週で迎えた66戦目は、美香と明子のバースデー記念（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた67戦目は、寒椿特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（20戦6勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。
12月26日、連闘で迎えた68戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。
8歳（2007年）
1月7日、中1週で迎えた69戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。
4月9日、約3か月の休養明けで迎えた70戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた71戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた72戦目は、（株）三崎ストアー賞（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（21戦6勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた73戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（22戦6勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた74戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた75戦目は、”完勝”はラッキーグッズ杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（23戦6勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた76戦目は、竹田吉孝騎手を鞍上に迎えて、まんじゅしゃげ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた77戦目は、金沢競馬売店組合森本売店杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉孝騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。