サンドリームパワー（2000年生、母アリダーフラッシュ）

サンドリームパワー（2000年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「太陽＋夢＋力」。毛色は鹿毛。種牡馬のアサティス（当時15歳）と交配したアリダーフラッシュが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方47戦12勝2着5回。主な勝ち鞍は2004年の（株）三崎ストアー賞(一般B3-2)。

経歴

デビュー前

南田美知雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

1月11日、デビュー戦は佐藤年毅騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。

8月24日、約7か月半の休養明けで迎えた2戦目は、柴田未崎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

9月2日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、南田雅昭騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオータムフラワー賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

9月28日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。

10月8日、中0週で迎えた5戦目は、3歳戦の秋桜特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月18日、中5週で迎えた6戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタイホーネットに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月7日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ウィッチシャワーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

12月16日、連闘で迎えた8戦目は、一般C3-10（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤川洋一郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るシアトルチャンプを上がり0位の末脚で半馬身差し切って2勝目を奪取した。

4歳（2004年）

1月3日、中2週で迎えた9戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコスモキングに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のユーワルークに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月18日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアマミローズに3馬身の差をつけて優勝

5月18日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

6月13日、中3週で迎えた14戦目は、きんこん6.27コンサート開催記念特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（5戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るセイカチェンバロを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

7月11日、中1週で迎えた16戦目は、コーヒーマート賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（3戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

8月8日、中3週で迎えた17戦目は、ひまわり賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（4戦3勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（5戦3勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

9月13日、中2週で迎えた19戦目は、（株）三崎ストアー賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のソレデイイに5馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

9月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた21戦目は、柴山潟特別（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤川洋一郎騎手（8戦3勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では見せ場なく3着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた22戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般B3-2（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

12月6日、中5週で迎えた23戦目は、金沢競馬売店組合宮川売店杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に敗れた。

5歳（2005年）

1月4日、中1週で迎えた25戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた26戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホウライホーセキをクビ差制して8勝目をつかんだ。

2月1日、中1週で迎えた27戦目は、日間賀島特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナシュータックから3馬身差の2着となった。

2月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月3日、中6週で迎えた29戦目は、縁之下大賞典（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた30戦目は、ヘアーズガーデンサンバスダービー（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キザキノシアトルに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

5月1日、中1週で迎えた31戦目は、正花園杯（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエーピーパミールに2馬身の差をつけて制した。

5月22日、中2週で迎えた32戦目は、石川県馬主協会長賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず11着に敗れた。

6月14日、中2週で迎えた33戦目は、あじさい特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた34戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマヤノグローバルに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

7月12日、中1週で迎えた35戦目は、サルビア特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したルスナイパラダイスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月24日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るフロムアウトサイドを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って制した。

8月7日、中1週で迎えた37戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた38戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた39戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松戸政也騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

9月25日、連闘で迎えた40戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で松戸政也騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるレオリュウキュウを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で松戸政也騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた42戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般B3-3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた43戦目は、一般B3-2（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るカイテキアマゾネスを上がり0位の末脚で半馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

6歳（2006年）

4月9日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた44戦目は、K&Kウェディング杯（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた45戦目は、じいちゃん・麻友・勝也誕生日記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた46戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（13戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた47戦目は、しゃくなげ特別（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（14戦2勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた48戦目は、みつば特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（15戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた49戦目は、ひるがお特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松戸政也騎手（16戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた50戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松戸政也騎手（17戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。