ヴァンキッシュ（2000年生、母シルバーコイン）

経歴

デビュー前

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

8月29日、デビュー戦は山田和久騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた2戦目は、板倉範明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（2003年）

4月10日、約6か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板倉範明騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた4戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月10日、中6週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた7戦目は、一般D4-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月30日、中2週で迎えた8戦目は、一般D4-3（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた9戦目は、一般D4-3（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は板倉範明騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた10戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、一般D4-4（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた11戦目は、一般D4-3（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた12戦目は、一般D4-3（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月14日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ニシノカドモスに交わされて2馬身差の2着となった。

12月27日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

4歳（2004年）

1月12日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアストロブレイドを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。

2月8日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヤングムーンに6馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

3月14日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオルゴールメリーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月29日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島正徳騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

4月17日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島正徳騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキョウワラックに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月3日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で真島正徳騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマダムシャインを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って5勝目を手にした。

5月30日、中3週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で真島正徳騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイキーライアンに2馬身の差をつけて6勝目をマークした。

7月11日、中5週で迎えた24戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた25戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1600m 雨/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月24日、約3か月の休養明けで迎えた26戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。