シンボーイ（1984年生、母シンマサミ）

経歴

デビュー前

3歳（1987年）

3月1日、デビュー戦は南井克巳騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月15日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

4月12日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都芝2400m 外回り雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で南井克巳騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に敗れた。

9月12日、約4か月半の休み明けで迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で南井克巳騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で南井克巳騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

10月4日、連闘で迎えた7戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で南井克巳騎手（6戦0勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

11月7日、中4週で迎えた8戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の瓢湖特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた9戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアークトルウスからアタマ差の2着に甘んじた。

12月6日、中1週で迎えた10戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 雪/重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1988年）

4月4日、約4か月の休養明けで迎えた11戦目は、一般B3イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月25日、中2週で迎えた12戦目は、一般B2ロ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイホークから1馬身差の2着となった。

5月3日、連闘で迎えた13戦目は、一般B2（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた14戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセイカントツプに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミギャランから1馬身差の2着に敗北した。

6月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月12日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、一般B2ハ（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた18戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツヒノデに3/4馬身の差をつけて制した。

11月8日、連闘で迎えた19戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた20戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーキミコに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。

12月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた22戦目は、年の瀬特別（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1989年）

4月5日、約3か月の休養明けで迎えた23戦目は、一般B2ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月24日、中2週で迎えた24戦目は、一般B2イ（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中0週で迎えた25戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のメンメンセンに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月16日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた27戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、ゴールドステッキ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のケンヒーローに2馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

6月14日、中1週で迎えた28戦目は、姫川特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1イ（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーヘツドに1馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。

7月24日、中3週で迎えた30戦目は、笠堀特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトツプニゾンからクビ差の2着に甘んじた。

8月16日、中2週で迎えた31戦目は、越後七浦特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサーギヤラントをクビ差制して1着ゴールを果たした。

8月31日、中1週で迎えた32戦目は、魚野川特別（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（13戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトツプニゾンをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

9月12日、中1週で迎えた33戦目は、小島太騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた34戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーヘツドから1馬身差の2着に敗北した。

10月18日、中1週で迎えた35戦目は、尾瀬特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた37戦目は、三面川特別（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（14戦4勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた38戦目は、カトレア特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（1990年）

1月4日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた39戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。