ベストンブレーヴ（2002年生、母ベストンチーター）

Beston Brave

2002.03.12

ベストンブレーヴ（2002年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルタッチ（当時9歳）と交配したベストンチーターが13歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は沼島 信博。戦績は、地方13戦1勝。主な勝ち鞍は2004年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

4月21日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモメンツェルに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月20日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月29日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのホワイトマズル賞（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月14日、中6週で迎えた4戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのナリタトップロード賞（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2005年）

4月21日、約7か月の休養明けで迎えた6戦目は、3歳オープンの陽春特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

5月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦の大通公園特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた8戦目は、3歳オープンのアドマイヤボス賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた9戦目は、3歳オープンの夏草特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月16日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のモエレ沼公園特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた11戦目は、3歳オープンのシャクシャイン特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた12戦目は、一般D2-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた13戦目は、アケルナル特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。