ワールドドルフ（1988年生、母ナンシンスピード）
1988.05.15
ワールドドルフ（1988年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のベナ（当時9歳）と交配したナンシンスピードが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は屋附 喜久男。戦績は、地方37戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の古利根川特別(C3一)。
経歴
デビュー前
岡田一男厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1990年）
12月24日、デビュー戦は鍛炭幸夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトブクルマユキから7馬身差の2着に敗北した。
3歳（1991年）
1月17日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月15日、中3週で迎えた3戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月8日、中2週で迎えた4戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツレディーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月29日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のひばり特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月24日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の早苗特別 一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の牡丹特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手（5戦1勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月26日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で細川勉騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフライヤークロスに2馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
7月18日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3一（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月11日、中7週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は細川勉騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた13戦目は、横瀬川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1992年）
1月24日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた14戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月31日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C3一（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月19日、中2週で迎えた16戦目は、古利根川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のホクゴウエスパーに6馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
3月3日、中1週で迎えた17戦目は、春暖特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（9戦2勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。3着に入った。
4月7日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（10戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（11戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月1日、中0週で迎えた20戦目は、六本木特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた21戦目は、荒川特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（12戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月4日、中2週で迎えた22戦目は、みなづき特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1二 C2（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1二 C2一（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は細川勉騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた25戦目は、木場特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は田部和広騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。14着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた26戦目は、江戸川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月8日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、藤本昌行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月29日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた28戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、南千住特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳（1993年）
1月1日、連闘で迎えた29戦目は、中川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（14戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月30日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は田部和広騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月2日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月23日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 C3一（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は細川勉騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月26日、中1週で迎えた35戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月4日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C1二 C2（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月15日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C1二 C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（16戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。